献立不要

■節分の日は
巻き寿司と決まっている関西圏です。
巻き寿司と邪気を祓ういわしを用意すると
決まっているので
主婦としては献立を考えなくてもいいので
 楽 で 良 い で す !
お昼から紫乃といっしょに巻き寿司作りを
していたわけですが、
具を作るごとにテーブルに目を移すと
何故か量がへっているんですよね・・・
ここのとこ紫乃はかなり食べるようになってきて、
ちょっと目を離すと食材が減るのは日常で、
今日も卵を焼き直すはめに。
海苔は猫のさらまんだ〜君の好物の一つなので
狙われる前に与えていたのですが、
足りなかったのかそれともわざとなのか
テーブルに置いてあった1枚丸ごと盗んだようです。
 
■お父さんの試練
仕事から帰宅した柳流の目の前に
巻き寿司がででーん!
キッチリと巻いていないので
持つだけでボロボロと崩れてゆく巻き寿司が。
「これって紫乃が巻いたのか?」
日曜日も仕事で頑張っているお父さんにと
娘が頑張って巻いた巻き寿司だから
食べないわけにはいかないよね(苦笑)
まっ中の具は私が用意した物だから
形にこだわらなければ味はいっしょ、
紫乃の見つめる視線を感じつつ
なるべく崩さないように食べていたのは
父としてのやさしさなんでしょうね。
あっ私は自分でキッチリと巻いた
見事な出来映えの巻き寿司を夫の前で食べた
極悪非道の妻でございます。