ツバメ

■「みしゃ、みしゃぁー」と
大学から帰ってきた私を迎えたのは
いつものチビッコあや&しん。
あんたらは単独行動を知らないのかと言いたいほど
私に向かってくる時は二人ワンセット。
今日は何かな?何かな?何かな・・・
「ちょっと来て!」と両方の腕を引っ張られて
お隣の庭へと連行される。
「あれ、あれ!鳥が巣を作ってるよ!」
よく見ればツバメがお隣の軒先に巣を作っていた。
建て替えて去年とは違う家になっているのに戻ってきて、
また巣を作ったのか・・・
何か嬉しくなって笑顔になるわ。


■そしてそれをうち砕く声!
「1 0 分 遅 刻 !」
HIRONOお姉ぇ・・・
大学がある期間中は私に定時はございません!
勝手に始業時間を作らないでください!
と思っていたら営業の徳さんが一言
「10分早かったらクッキー残ってたのにな・・・」
よく見ると高級ブランド品のクッキー缶がぁー
最後のクッキー食べたの誰?ねぇ誰?
「だから10分遅刻って言ったじゃない」
HIRONOお姉ぇ!あなたなんですね・・・