0.25坪の攻防戦

■こんばんは
あなたの心の風前の灯火 HIRONOです。
『姉は引っ込め!』のお便りが多いと思ってましたが
意外と少なく(あるにはあった)
『歳にも負けずに復活したんだ!』の声が多かった。
私はまだ20代なんですが・・・
歳って何?いったい私を何歳だと思ってるんだ?
まだ二人は子供を産む気でいるんだぜっ!
 
■さて連日でお送りしてます、
『家の新築夫婦攻防戦シリーズ』ですが
今日は時期を少々さかのぼってみましょうか。
土地の契約が済んで設計を開始した時、
設計さんに土地の形と建坪率から重量鉄骨の柱の位置を
おおまかに描いていただいたとき
攻防戦は始まっていたのであった!
柳流と私の戦いの幕開けは“お風呂”
それも内装でもなければ浴槽でもない
お風呂全体の広さだったのである。
特注の浴槽って案は最初からなかったので
システムから選ぶ事になります、
各メーカーはどこも同じようなもので
“0.75坪”“1坪”“1.25坪”“1.5坪”と
0.25坪ずつサイズが大きくなっていきます
1坪タイプは約1.6m×1.6m
1.25坪は約1.6m×2.0mぐらいの大きさです。
 
■夫婦の意見の相違
柳流は1.25坪で私は1坪タイプ。
お風呂は広い方が落ち着くってのはわかるけど
「誰が一番ここを掃除するんだ!誰が!」というのが
私の意見ってか叫び(苦笑)
しかし柳流は風呂だけは譲れないものがあるらしく
私は交渉するのであった
「わかった、お風呂は柳流の好きにしていい」
「だけどリビングとキッチンには口出しするなよ」
今、柳流はひどく後悔しています・・・
リビングが一番楽しくなっているからです!
 
■昨日の柳流案
西部劇風の酒場の両開き扉ですが、
今日仕事を終えて4階に戻ったらFAXが届いてました・・・
設計さんが鉛筆で描いたラフスケッチでした・・・
『こんな感じでいいですか?』
設計さん・・・ノリノリだな・・・
帰宅した柳流に見せたら
「バッチリこんな感じだよ」と喜んでました。
うちの新しい家の玄関って和風イメージなんだけどな、
玄関入ったら西部劇かよ。